いわき市議会会議録検索システムより抜粋
◆委員(小野光貴君) 資料6ページのナンバー2の奨学資金貸付金なんですけれども、見込みより非常に少なかったのかなというところなんですが、そこの要因とか把握されていればお伺いできればと思います。
◎教育政策課長 こちらは、新年度の令和7年度に募集をして、新規で貸し付ける方は非常に少なかったのが今回のこういった数字になった理由です。いろんな要因が考えられるかとは思いますけれども、まず奨学金の制度というのは市だけではなくて、県や、あとは日本学生支援機構、こういったところでも同じような制度があります。さらに今やはり少子化という中で、大学等でも給付型も含めたそういった独自の奨学金制度を設けているというようなこともありますので、そういったことによって、利用が少なかったのかなと考えます。
◆委員(小野光貴君) 資料8ページのナンバー8ですかね、次世代の教育情報化推進事業費なんですけれども、仕様書の変更によって、再リースしたということなんですけれども、どういう仕様書の変更があったのか、お伺いできればと思います。
◎学校教育課長 もう一度、最初の選定に当たって、仕様書の見直しが必要になりまして、そこで時間を要することから、引き続き再リースをしたという経緯になります。
◆委員(小野光貴君) 仕様書の変更の内容としては、どういうものだったのか、仕様書変更に時間を要するから再リースしたということですか。分かりました。
◆委員(小野光貴君) 資料21ページのナンバー24の成人式事業費なんですけれども、事業概要のところで、令和8年度においては、60周年記念事業として、令和3年成人式の代替事業を実施するということなんですが、どういったことを行うのかお伺いできればと思います。
◎生涯学習課長 こちらは、令和3年成人式、平成12年にお生まれになった方々の成人式がコロナ禍でできなかったという形になっていまして、集合形式での開催というのができていなかったと。この後、この令和3年成人式に該当した方とか、その家族の方から、やはり改めて大きな節目を祝う機会というのをどこかで設けてほしいという要望も寄せられておりました。
あとは、近年ほかの自治体でも、5年ぶりとかそういうことでコロナ禍で中止した成人式などを行うというところも出ているというところも踏まえまして、ちょうど市制施行60周年記念事業に併せて、こちらを開催したいと考えております。
事業の概要としては、夏場8月のお盆の時期、皆さんが実家に戻ってくるタイミングで、会場は平地区で利用しているアリオス、こちらの大ホールで実施する形にしております。内容としては、これから具体的に詰めていくんですけれども、基本的には毎年やっている成人式と同じような形で執り行いたいと考えていまして、当然、記念行事、抽選会なども開きながら、皆さん実際に対面でできなかった方に、5年越しで成人式に参加していただきたいと考えております。なお、対象者数につきましては、中学校卒業時の人数でいいますと、3,317人となっていまして、この方々には通知を差し上げて、こういうことを開催しますよという御案内をする形になります。実際どれくらい集まるのかというのは見えない部分もあるんですけれども、アリオスの大ホールであれば、ある程度収容人数が多いと思いますので、何とかそこはつつがなく実施できるのではないかと考えております。
◆委員(小野光貴君) ちょっと別の質問で、40ページのナンバー65の被災児童就学援助費なんですけれども、こちらは令和8年度に皆減されるということなんですが、理由をお伺いできればと思います。
◎学校教育課長 被災児童・生徒の支援につきましては、令和3年度から新規の募集は停止しておりまして、令和8年度は中学校の在学生のみの支援となりますので、皆減となっております。
◆委員(小野光貴君) 敬老祝金、今回2万円下げるというところで、対象者が1,900人ぐらいということで、3,000万円程度減らされるのかなと思うんですけれども、議案の概要の中で、介護仕事デビュー応援金ですとか補聴器購入費助成事業、またエアコン補助事業というところで充当する、そちらに回すというお話だったんですけれども、この3つの事業を合わせると1,600万円ぐらいなので、残りの1,400万円というか、残りの部分はどういった事業に回されているのかをお伺いできればと思います。
◎高齢福祉課長 ほかの事業ということでございましたが、医療対策課で行っております看護師等育成確保支援事業が2,600万円ほどだったと記憶しておりますが、そちらのほうですとか、それから、医療的ケア児の暮らしサポート事業等の高齢者福祉以外の医療の分野、それから障害の分野ですとか、そちらに充てる予定でして、直接というわけではございませんが、そういった事業にも回す考えでございます。
◆委員(小野光貴君) あと、本会議での答弁の中でアンケートのお話があったかなと思うんですけれども、その中で5万円の継続を求める声が多かったと。その一方で、減額するなら、高齢者とか子供の施策に使ってほしいという意見があったかと思うんですけれども、減額するなら、そういう施策に使ってほしいという意見は、回答者のうち、どの程度の割合であったのかお伺いできればと思います。割合というか、数値でも、お伺いできればと思います。
◎高齢福祉課長 ただいまいただきましたお話のアンケートでございますが、令和5年に実施しておりまして、いわき市に在住する65歳以上の方のうち、介護認定を受けていない方、それから要支援1、2の方、9,800人に対して送ったアンケートになります。そのうち、アンケートの回答数としては大体6割ぐらいの方から回答をいただいております。敬老祝金の継続について、やはり65歳以上の方に対するアンケートでございますので、今までどおり継続すべきというのが78%程度となっておりまして、次に、廃止すべきと言う方が多くて8.6%でございます。そのうち、ほかの事業に充てるというところで、上位から申し上げますと、介護予防に関する事業が38.7%、それから子育てに関する事業とお答えの方が38.6%、それから高齢者に関する事業とお答えになった方が30.2%になっております。
◆委員(小野光貴君) あと、本会議での質疑等に対する答弁で、市民から継続というお声があったとのことですけれども、今回2万円下げるという議案が上程されている中で、その判断を裏づけるものとして、アンケートの、減額するなら他の施策に回してほしいという結果を活用しているようにも見えるのかなと思ったんですけれども、5万円の継続を求める声と減額判断した動機というところで、どういうふうに整合性を取られているのかをちょっとお伺いできればなと思います。
◎高齢福祉課長 整合性と申しますと、なかなか難しいところではございます。こちらは、基本的に高齢者福祉計画をつくるときの高齢者の方に対するアンケートで、例えば、これが選挙権を持っている18歳以上の方にアンケートを広げた場合であれば、かなり違う結果になったのかなと思います。
今回の祝金の見直しについては、高齢者の熱中症対策ですとか、補聴器の補助、あとは医療・介護の人材の確保に向けた事業に充てるということで、今までの高齢者施策の中では対応できなかった部分や新しいニーズが増えて、今後ますます増えるものと考えておりますので、そちらに予算を振り向けるというところで御理解いただければと思います。
◆委員(小野光貴君) 本当にこの敬老祝金は見直し時期に来ているのかなと私としても思うところで、今回減額して、それを別の施策に回していくというところで、今後、高齢者施策の展開をどういう方向性で考えていらっしゃるのか、今の答弁でもありましたけれども、従来の施策からどういうふうに方向を転換していくのか、ちょっとお考えをお聞かせいただければなと思います。
◎高齢福祉課長 高齢者福祉で、今、我々が喫緊の課題として上げておりますのが、やはり人材の確保はかなり大きい部分を占めるのかなと思っております。来年度予算にも計上させていただいておりますが、介護デビューの応援金ですとか、介護職に就く方を増やして、これからますます後期高齢者が増え、要介護認定を受けられる方も増え、サービスを受ける方も増えるというときに、その人をお世話する介護職の方がいないというのだけは避けたいと思っておりますので、そういったあたりを今後は進めていきたいと考えております。
◆委員(小野光貴君) 資料28ページのナンバー33の行旅死病人等援護費なんですけれども、昨年度、令和7年度に比べて大きく上がっているなと感じたんですけれども、要因をお伺いできればと思います。
◎保健福祉課長 行旅死病人等援護費は、今回292万6,000円ほど増額となってございます。この主な要因としましては、これまで引取り手のない遺体の中でも、身元が分かっているんですけれども、いわゆる葬祭する方がいない方につきましては、生活保護の葬祭扶助のほうで対応していたところでございますけれども、墓地及び埋葬に関する法律に基づきまして、そのような方につきましては市に埋葬の責務があるという規定がございましたので、令和8年度から、生活扶助ではなくて、この行旅死病人等援護費の中で支出をすると見込んだものでございます。
具体的には、行旅死病人の対象が、従前のものにつきましては今回105万4,000円、また墓地埋葬法に基づくものについて292万4,000円分で20人ほどを見込んだものでございまして、こちらについて、今回計上したことによって増額となっているものでございます。
◆委員(小野光貴君) 新たに20人分見込んだということなんですが、その20人というのはどう見込まれたのか、お伺いできればと思います。
◎保健福祉課長 これまで、身元がある程度分かっていて、生活保護の中の葬祭扶助で対応していた方の過去3年の平均、具体的には令和4年度が30件、令和5年度13件、令和6年度16件という件数がございましたので、こちらの平均ということで20件と見込んだものでございます。
◆委員(小野光貴君) 関連してなんですけれども、精神保健福祉費についてなんですが、前年度に比べて増額になったのが精神科医への報酬というところだったんですけれども、これまではそれをやっていなかったという認識でよろしかったでしょうか。
◎保健所地域保健課長 この事業は、保健所の特定の業務として今までずっとやってきているものです。ここ近年増えておりまして、過去3年で見ると、令和4年度が64件、令和5年度が72件、令和6年度が74件、令和7年度が1月末で102件となってきております。それで、報償費を支払う額が今後も増えることが見込まれるため増額としております。
◆委員(小野光貴君) 増えているということなので、まず適切に措置いただいているんだなと感じたところでございます。
あわせて、別件で120ページのナンバー9、ひきこもり伴走サポート事業費なんですけれども、増額になったのがタブレットというところだったんですけれども、それはタブレットをお持ちでないひきこもりの方にお渡しするようなイメージであるのかお伺いしたいと思います。
◎保健所地域保健課長 タブレットにつきましては、相談に当たる保健師等が持ち歩いての対応になります。対象の方は、ネットでゲームをしたり、SNSなんかを利用している方が結構多くなっておりますので、それは御自分のものを使っていただいて、相談する保健師が、事業所等に行って相談等ができるように新たに購入するものであります。
◆委員(小野光貴君) ちなみに何台を買って、それで、ひきこもりの方からの情報が随時、そこで把握できるようなものなのか、詳細をお伺いできればと思います。
◎保健所地域保健課長 タブレットにつきましては、相談のあった方の申込みによって対応するものなので、ひきこもりの方のデータベースがあるというものではありません。なので、保健所とか地区センに来ていただける方は、そちらのほうがいろんな相談ができるのでいいのですが、それが難しい方に対応するための手段ということになりますので、システム的なものは、あくまでも業務で相談に使うものとお考えいただければと思います。
◆委員(小野光貴君) 資料23ページの放課後児童健全育成事業費についてなんですけれども、令和8年度、潜在的なニーズが確認された平六小に新設されるということなんですけれども、この潜在的なニーズをどのように把握されたのかお伺いできればと思います。
◎こども政策課長 児童クラブは基本的に小学校の学区に1つということになっていたんですけれども、この平六小に関しましては、正確に言うと草野小の学区になるところに2つあって、平六小のお子さんはそちらに行っていたという経緯がありました。今般、潜在的なニーズがもっとあるのではないかというところで、保護者のほうで、平六小の学区の中に児童クラブがあれば利用しますかということを全児童にアンケートを行ったところ、潜在的にニーズがあることが判明いたしましたので、学校も余裕教室を使えるということもありましたので、増設することになりました。
◆委員(小野光貴君) 今後もそういった潜在的なニーズの把握に努められて、あるようであれば増設していく方向性なのかお伺いできればと思います。
◎こども政策課長 待機児童数なども含めまして、あとは、定員超過の児童クラブも実際のところありますので、そういった実態が見えてきた場合、状況を把握しまして、潜在的なニーズを把握しながら、増設に努めていきたいと思います。
◆委員(小野光貴君) ありがとうございます。非常に利用率が伸びているみたいなので、適切な対応をお願いできればと思います。
あと、資料の62ページ、養育費確保支援事業費なんですけれども、すばらしい事業かなと思ったところなんですが、積算のところで公正証書作成等支援で33人と見込まれているんですけれども、この33人というのはどこから出てきた数字なのか、どう見込みを立てたのか、お伺いできればと思います。
◎こども家庭課長 実はなかなか積算しづらいところだったんですけれども、郡山市で類似のサービスを実施しておりますので、郡山市の実績を基に算定させていただいたところです。
◆委員(小野光貴君) あと、資料59ページの産前・産後ヘルパー派遣事業費なんですけれども、受付方法を見直しして、電子にされたということなんですけれども、電子での受付というのは、具体的にどのような受付方法になるのかお伺いできればと思います。
◎こども家庭課長 基本的には、案内自体は母子コンシェルジュがするようになるんですけれども、その後、QRコードを読み込んで、LoGoフォームにつながって、その上で申請をしていただくというスタイルです。